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男子ごはんで紹介されたデジカルビが美味しそうだったので作ってみた

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毎週日曜日の昼に放送している男子ごはんって見ていますか?私、結構なヘビーウォッチャーで、気に入ったメニューの時は実際に作ってみることをします。

今回は11月13日に放送されたデジカルビが美味しそうだったので実際に作ってみてどうだったかを書いていきます。

デジカルビのレシピ

デジカルビの材料

デジカルビとは韓国でよく食される豚の焼肉です。サムギョプサルとは違い、タレに漬け込んだ豚肉を焼きます。以下、材料です。

  • 豚リブロース肉:400g
  • 梨:75g
  • 醤油:75cc
  • みりん:25cc
  • 酒:25cc
  • にんにく:1/2片
  • 砂糖:大さじ1
  • 塩:少々
  • 玉ねぎ:25g
  • ごま油:適量

こちらが放送された時に使用した材料ですが、豚リブロース肉と梨が手に入らなかったため、代替品として豚肩ロースとりんごにしてみました。豚肩ロースは代わりの材料としてはOKのようですが、りんごはオススメしていませんでした。というのも、梨の優しい甘みが大事であり、りんごだと甘みが強すぎるようです。これがどうなるのか・・

豚肉の下処理

豚肩ロースの筋を切り、塩をまぶして10分ほどおきます。塩は下味をつけるということではなく、表面の水分を出すために使用します。

漬けダレを作る

りんご、玉ねぎ、にんにくをすりおろします。ボウルに醤油、砂糖、酒、みりんを混ぜ合わせ、すりおろしたものを水分ごと入れます。一煮立ちとかは特にしません。タレだけで美味しそうな感じが出てます(笑)

タレに漬け込む

キッチンペーパーで豚肉の水分を拭き取り、密閉袋に豚肉とタレを入れ、空気を抜いて密閉します。密閉袋は冷蔵庫で1〜2日寝かせて漬け込みます。漬け込み具合ですが、肉の厚さで変わると思いますが、そこは好みで。私は1日半漬け込みました。その時の肉がこちらです。

タレに漬け込んだ豚肉

豚肉を焼く

いよいよ1〜2日漬け込んだ肉を焼きます。たかが2日程度なんですが、結構待ち遠しくて何回か冷蔵庫覗きたくなっちゃうんですよね(笑)それはさておき、フライパンにごま油を引き(肉の脂が出るのでほんの少し、香り付け程度)、豚肉を焼いていきます。両面焼いたらカットして火が通るまで焼きましょう。これでデジカルビの完成です。時間はかかりますが、難しい工程はないので簡単にできちゃいます。

豚肉を焼く

食べてみた感想、まとめ

完成したデジカルビを食べてみたのですが、実際美味しかったです!豚肉がよくタレに浸かっているのでしっかりした味になってます。パサつきもなくジューシです。ただ、若干ですが、思っていたのと違いました。少し甘みが主張していたような・・やはり梨ではなくりんごを使用したのが原因でしょうか・・

次回はレシピ通り梨を使用したタレで漬け込んで試してみたいです。